これまでのプログラム

ひょっこりひょうたん塾は、主体的な住民参加を行える仕組みを考え、体験し、住民自身が町の価値化をしてく機会を提示してきました。今後とも一人一人がこの復興のプロセスおいて創造的な知恵が互いに共有される「対話の場づくり」と、それらを通じて、様々な分野の専門性を活かし、「大槌町ならではのまちづくりを担う人」が育まれることを目指してきました。

平成26年度

まちづくり人材実践のステップ
東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)
大槌町コミュニティ再生会議 新しい東北若者チャレンジ事業

26.jpg

ひょうたん塾は、3年を通じ地域資源の価値化、表現手段の多様化や発信力の多様化、地域特性を活かせる人材を育む機会を提供してきた。平成26年度ひょうたん塾通信「tatsutto」は、町内で動き出している若者を中心とした活動を取り上げる。地地域資源としての人材や町の文化歴史・自然・特産、今回の東日本大震災に関連するものも含め、「大槌の大切な資源」として捉え直し、これからのまちづくりの可能性を広げていく事に期待する。

平成25年度

地域人材の育成スキルアップ実践講座
平成25年度 復興支援の担い手の運営力強化実践事業(岩手県)
東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)

25.jpg地域におけるリーダー的資質、今後地域における活躍を期待できる人材へのアプローチが行われた。4回講座を専門家と共に企画運営し、ひょうたん島や町づくりのソフト事業に対しての活用法への示唆が行われた。協議体における運営により、民・官の共同事業の体系が実践された。事業参加者が主体的に、自主企画イベント等の運営側やステークホルダーとなる機会となっている。

平成24年度

対話の場づくりと大槌の地域資源(文化)の見直し
文化芸術を活用した人材育成事業
共同主催 大槌町と東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)

24.jpg

文化芸術による大槌町まちづくり人材育成事業「ひょっこりひょうたん塾」は、大槌町民と町外の文化・まちづくりの専門家達との恊働により実施。ソフト面からのまちづくりを主要テーマとする「文化芸術まちづくりゼミ」を全5回開催。さらに芸術家とともに町民が主体的にその運営プロセスに関る事業「きむらとしろうじんじん 野点 in 大槌」を開催する。

≪以前のHP≫をご参考ください。

http://hyotanjuku.jimdo.com/